男性外来の予定
◆ 永井 敦 医師 (土曜日 PM)
7/5、8/16
◆ 原 綾英 医師 (土曜日 AM)
7/5・19・26 ※7/12は休診です 8/2・9・16・23・30
◆ 杉山星哲 医師 (月曜日 AM)
7/14・28、8/18
- 男性外来/不育外来の受診を希望される方は、診察室にてご相談ください
- 男性外来は、採血や精液検査の結果を踏まえての受診が基本です
- 記録道や I’Msの事前登録が必要になります
- 外来予定は変更の可能性があります。ご確認の上、ご予約ください
不育外来の予定
◆ 中塚幹也 医師 (土曜日 PM)
7/19、8/9
- 受診希望がある場合は、望妊治療センター診察時にお申し出ください
- 記録道やI’Msの事前登録が必要になります
- 外来予定は変更の可能性があります。
医療安全ニュース
保冷バッグ・保冷剤持参について
日差しも強まり、室内も車内も温度が高くなる季節を迎えました。
ところで高温が大敵となるのが薬剤です。
当院では冷所保存の注射薬は冷蔵庫で保管し、2~8℃に保っています。
種類により異なりますが、膣坐薬の保管温度はルテウム25℃以下、ウトロゲスタン1~30℃、ルティナス1~30℃ です。
これらの薬剤を高温の場所で保管すると、注射薬は変性する可能性があり、膣坐薬は溶けてします。このため処方した薬剤には適切な温度管理が求められます。
採卵周期に注射薬、胚移植決定日と妊娠判定日には膣坐薬の処方があります。受診される際は、保冷バッグと保冷剤の準備をお願いします。遠方の方、持ち歩く時間が長い方は大きめの保冷剤持参をお勧めします。
相談部
岡山二人クリニック 受診前説明会 開催のお知らせ
- 日時:2025年7月13日(日) 14:30~16:00
- 場所:望妊治療センター4Fホール(岡山市津高)
- 対象:挙児希望で治療を考えておられる皆さま
不妊治療中で治療方針をご検討中の皆さま - 費用:無料
- 持ち物:筆記用具、メモ
- 予約:QRコードよりお申込みください
事前に質問募集中!
ご質問の多い内容を取り上げて説明会を計画します。ご質問をお待ちしております!本URLからのメール送信で予約完了と致します
動画やスライドを活用し、妊娠の仕組み、検査・治療の進め方、費用、当院の診療方針などを分かりやすくご説明いたします。また、検査や治療の流れについて医師やスタッフに気軽にご相談いただけます。
通院中で治療を迷われている方も、この機会に是非ご参加ください。ご参加をお待ちしています。
看護部
採卵周期でペンタイプの注射薬を使用されている患者様へ
ペンタイプの注射薬を処方されている患者様は、今後もそのペンタイプのお薬を継続する場合がございます。継続使用の場合は注射説明室で注射針・消毒綿・カットバンをお渡ししますので、毎回の注射薬の持参をお願いします。
開封後のお薬の保管温度は、レコベル30℃以下、ゴナールエフ25℃以下です。今後、気温も上昇しますので冷蔵庫での保管をお勧めしています。
技術部
4月号にて、胚培養士の認定資格についてのお話をさせていただきました。
当院からも今年度受験予定とお伝えしておりましたが、受験した本人が今回の記事作成を担当いたしましたので結果をご報告させてください!
胚培養士について
4月号でも書かせていただいた胚培養士について少しおさらいです。
今回受験させていただいた試験は卵子学会が主催する「認定資格」です。
この試験を受けるためには、まず「大学または大学院にて医学、農学、生物学等を修得した学士、修士、博士」または「臨床検査技師」である必要があります。この他にも、いくつかの学会参加や臨床実務経験なども求められています。
試験は筆記試験と面接があり、面接では基礎、臨床についてそれぞれ質問されました。
試験が終わっても…
試験に合格しても急に技術がレベルアップするわけではないので、院内の教育プログラムに沿った技術研鑽や、学会参加などによる知識習熟を継続します。
認定資格も5年ごとに更新が必要で、更新時は学会への参加や実務の証明が必要になります。日々技術が進歩していく中で、より安心安全な医療提供を行うため、努力を続けています。
医事部
平日18時以降のご予約について
平日の月水金18時以降の予約枠は【治療計画作成済の方】のみお受けしております。
まだ治療計画を作成していない方のご予約は、17時45分が最終となっておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、18時以降は受付時間ベースで夜間早朝等加算が算定されます。
女性健診センター
6月より住民検診が始まります‼
【期間】6月~12月まで
当院で検診可能な市町村のご紹介
- 岡山市 :乳がん+子宮がん検診+特定健診
+肝炎ウイルス検査+35歳からの健康診査 - 総社市 :特定健診(期間:6月~2月まで)
- 赤磐市 :乳がん+子宮がん検診
- 瀬戸内市 :乳がん+子宮がん検診+特定健診
- 備前市 :乳がん+子宮がん検診
- 吉備中央町:乳がん+子宮がん検診+特定健診
+肝炎ウイルス検査+35歳からの健康診査 - 和気町 :乳がん+子宮がん検診
≪特定健診対象者≫
保険証:国民健康保険の方
協会けんぽ(被扶養者)
今年度の詳しい市検診要項は、ホームページに掲載予定です。
検診を受けて頂く対象年齢も決まっておりますので、お気軽に女性健診センターまでお問合せください。女性健診センター086-256-7717(ナビ⑤)
また、乳がん検診においては精密医療機関として外来診療も行っております。
市検診やドック検診で要精密検査になった方は、お問合せください。
安心して検診・診察を受けて頂けます。
岡山二人サテライトクリニック
サテライトクリニックでの6月からの住民健診について
6月より12月末まで住民健診を実施しております。
子宮がん検診対象の市町村は岡山市・瀬戸内市・和気町・赤磐市・備前市です。
岡山市の子宮がん検診対象者は20歳以上(平成18年4月1日以前)かつ偶数年齢の女性(全年度未受診の場合は奇数年齢でも受診可、30歳~65歳は毎年受診可)となっております。
ご自身が検診の対象になるかは各自治体の広報紙やホームページ等でご確認ください。市町村によって受診券などご持参いただく必要があります。
ご不明な点等ございましたら事前にお問い合わせください。
HPVワクチン接種のご案内
★ 定期接種(小学6年生から高校1年生相当の女性)
- 15歳未満では2回接種(初回接種・6か月後)
- 15歳以上では通常の3回接種(初回接種・2か月後・6か月後)
★ キャッチアップ接種
- キャッチアップ接種期間中(2022年4月 1日 ~2025年3月31日 まで)に 1回以上接種した方で未完了の方は、2026年3月31日まで追加接種が公費(無料)接種ができます
- 2022年4月以前に接種歴があってもキャッチアップ期間中に接種をしていない方はキャッチアップ接種の対象外となり、追加を希望される場合は自費対応となります。
- 2025年度に定期接種の対象から外れる方(2008年度生まれの女性)も、2026年3月31日まで公費(無料)接種ができます
- 事前の申請にて接種時にクリニックにお支払いいただいた後、各市町村より払い戻し対応(償還払い)を受けていただく形となる市町村もございます。
※当院でHPVワクチン接種を希望される方は必ず事前に電話でご予約・お問い合わせください
【接種来院時に必要なもの】
- 保険証やマイナンバーカードなどのご自身を証明するもの
- 接種記録が確認できるもの(親子手帳・予防接種手帳など)
【接種当日の注意事項】
- 接種当日は激しい運動はお控えください
- HPVワクチン接種後30分間は院内で体調変化がないか確認させていただきますので、時間に余裕をもってお越しください