男性外来の予定
◆ 永井 敦 医師 (土曜日 PM)
4/13、5/18
◆ 原 綾英 医師 (土曜日 AM)
4/6・13・20・27、5/11・18・25
◆ 杉山星哲 医師 (月曜日 AM)
4/1・15、5/13・27
- 男性外来/不育外来の受診を希望される方は、診察室にてご相談ください
- 男性外来は、採血や精液検査の結果を踏まえての受診が基本です
- 記録道や I’Msの事前登録が必要になります
- 外来予定は変更の可能性があります。ご確認の上、ご予約ください
不育外来の予定
◆ 中塚幹也 医師 (土曜日 PM)
4月休診、5/11
- 受診希望がある場合は、望妊治療センター診察時にお申し出ください
- 記録道やI’Msの事前登録が必要になります
- 外来予定は変更の可能性があります。
医療安全ニュース
夜間の診療救急電話対応について
治療中の患者様の夜間の急な多量出血や腹痛、発熱などの発症に備え、看護師が電話で対応を行なっております。入院患者様の対応や、夜間注射等も兼務で行なっておりますので、なかなか電話が繋がらない場合は掛け直しをお願い致します。電話番号は診療案内書でご確認ください(他に掲載はありませんのでご注意ください)。
ゴールデンウィークの診療体制
技術部
2023年1月1日~12月31日の生殖補助医療(体外受精/顕微授精/胚移植)成績をご報告します。
*良好分割胚率:受精した胚のうち採卵3日目にグレード6b以上であった割合
*良好胚盤胞率:培養継続した胚のうち採卵5日目にグレード3BB以上であった割合
*新鮮胚移植:採卵周期に良好分割胚を移植
*融解胚移植:凍結した胚盤胞を融解して移植
*妊娠率: 妊娠反応ありと判定された割合
*着床率: 超音波検査で子宮内に胎のう確認できた割合
採卵周期数 1248周期
- 採卵時平均年齢 37.2±5.3歳
- 採卵平均回数 3.1±3.7歳
- 新鮮胚移植(56周期)妊娠率 39.3%
- 胚盤胞凍結保存(873周期)
(体外受精=通常媒精)
- 採卵時平均年齢 35.3±5.08歳
- 採卵平均回数 1.3±0.90歳
- 受精率 67.5%
- 良好分割胚率 68.7%
- 良好胚盤胞率 29.7%
- 3PN率 13.0%
- 新鮮胚移植(18周期)妊娠率55.6%
- 胚盤胞凍結保存(351周期)(体外受精/顕微授精の両方実施Split80周期を含む)
(顕微授精)
- 採卵時平均年齢 37.7±5.32歳
- 採卵平均回数 3.7±4.13歳
- 受精率 80.7%
- 良好分割胚率 70.3%
- 良好胚盤胞率 22.8%
- 3PN率 2.8%
- 新鮮胚移植(38周期)妊娠率31.6%
- 胚盤胞凍結保存(522周期)
融解胚移植
- 周期数 1947周期
- 融解後生存率 99.5%
- 妊娠率 42.7%
- 着床率 40.0%
女性健診センター・サテライトクリニックより
LEP・OC服用中の手術予定の方へ
月経困難症治療薬(LEP)や経口避妊薬(OC)を服用中の方で、手術などを予定する場合に「服用休止する」ことが必要になることがあります。
これは脱水や同じ態勢で長時間を過ごすことで危惧される「静脈血栓塞栓症」を予防するためです。LEPやOCに含まれる卵胞ホルモン製剤にも「静脈血栓塞栓症」のリスクがあるとされているため、大きな手術を予定される場合には、術前4週間、術後2週間の服薬の中断が必要とされています。
このため、手術や処置を予定されている場合は、必ず診察医にお申し出ください。
また、手術を担当される医療機関にも薬剤服用や服用期間を事前に必ずお伝えください。
乳がんについて
2019年に日本全国で乳がんと診断されたのは97,812人です。
年齢別にみると、45~49歳、65~69歳に多いです。
乳がんは女性が罹患する癌では第1位となっています。
部位別がん死亡率
1位 大腸癌
2位 肺癌
3位 膵癌
4位 乳がん
都道府県別年齢調整死亡率
(国立がん研究センターがん対策情報センター報告)