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女性健診

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女性健診のご予約

受付時間: 9:00 - 17:00(土日祝除く)


望妊治療

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望妊治療のご予約

受付時間: 9:00 - 12:00(土日祝除く)

クリニック新聞

クリニック新聞 2024年2月号

男性外来の予定

◆ 永井 敦  医師 (土曜日 PM)  
   2/17、3/23

◆ 原  綾英 医師 (土曜日 AM)  
 2/3・10・17・24、3/2・9・16・23・30

◆ 杉山星哲 医師 (月曜日 AM)  
    2/5・19、3/4、18

 

不育外来の予定

◆ 中塚幹也 医師 (土曜日 PM)   
    2/3、3/2

 

医療安全ニュース

望妊治療中に風邪や他の病気で他医から薬を処方されるときは、当院で服用中の薬や妊娠中であれば妊娠初期であることなどを処方医に必ずお伝えください。

妊娠または妊娠している可能性のある婦人に禁忌とされている薬剤もありますが、ほとんどの薬剤は有益性投与(「投与しないこと」及び「投与しないことが望ましい」のいずれにも当てはまらない薬剤を、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する)となっています。

詳細情報は、国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」でご確認ください。

 

看護部

処方薬剤のお渡し

処方のお薬は診察後に注射説明室でお渡ししています。膣座薬や男性薬剤では薬剤量が多くなりますので、エコバックなどをお持ちください。寒い時節柄ですが、乗り物内など室温が高い可能性もありますので、自己注射液の持ち帰りの際などでは保冷バック・保冷剤の持参をおすすめします。

 

技術部

移植する胚の妊娠予測確率について

当院では、胚盤胞の形態評価(4AA、4BBといったグレード表記)と合わせて、「妊娠予測確率」を胚ごとに算出して患者さまにご報告しています。

形態評価は、凍結するときの胚の“見た目“だけで判断しますが、「妊娠予測確率」は凍結時の女性年齢、胚盤胞の直径、3日目のグレードがどうであったかなど、合わせて10項目のパラメータを用いて算出しています。

移植胚を決めるときは、基本、この妊娠予測確率の数値が高いものから選んでおり、例えば同じ4AAグレード胚が複数凍結できている場合でも、妊娠予測確率によって「どの胚から移植したらよいか」の判断目安になります。

ちなみに、この妊娠予測確率の計算には「これまでの胚移植回数」も含まれております。このため既に移植されている場合は、採卵時の培養報告書より移植時の報告書では下がった予測確率が表記されている場合があります。計算上の表現であり、「凍結している間に胚に変化があって確率が下がった」ということではありませんのでご安心ください。

 

相談部

不妊治療連絡カード

タイミング法、人工授精、体外受精などの生殖補助医療の初回治療計画作成にあたっては、ご夫婦(パートナー)での受診が必要になっています。また、「より良い妊娠成績をえるためには卵子の成熟に合わせて検査治療する」必要があることから、「急に仕事を休まなければならない」ことが男女ともに多くあります。

こうしたときに予め職場に連絡しておく不妊治療連絡カードの利用もすすめられます。不妊治療連絡カードは診断書ではありませんが、「不妊治療を受ける労働者が治療や検査に必要な配慮事項について、医師が企業等の管理者や人事労務担当者に「こういった頻度で受診が必要になる」といった情報を的確に伝達する」ためのカードです。

女性も男性も「不妊治療連絡カード」のご希望がある場合は、内容説明や診察室でのお渡し準備をしますので、診察前に2F相談受付へお声かけください。書類作成は有料3850円になりますが、ご相談は無料です。

 

医事部より

ご夫婦で診察室へ入室し、治療計画や、今後の方針など、夫婦で医師の診察を受けられる場合はご主人様も診察料が発生します。ご夫婦合算での精算はできず個別での精算となりますので、診察後会計メールが届きましたら、お二人それぞれでお支払いをお願いします。

また、ご主人様が来院されていない場合(精液検査検体を奥様が持参された場合や、処方を奥様が受け取られる場合など)も会計が発生します。

事前にご主人様のQRコードの準備をお願い致します。QRコードがない場合は、スタッフへお声がけください。

 

医事部より

7月より入職致しました看護部 安藤です。

色々な業務を覚えながら頑張っているところです。通勤時間が今までより増えたので、通勤中に音楽を聴いたり、ラジオ代わりにYOUTUBEのトークチャンネルを流す機会
が増えました。お勧めの音楽やチャンネル等あればぜひ教えてください。休日にリフレッシュしながら、安心できる看護を提供できるよう心がけていこう思います。よろしくお願いします。

 

女性健診センター・サテライトクリニックより

当院の乳がん検診での乳がん発見数

乳がんは、女性がんで最も多く、女性一生で9人1人が罹していると報告され、また、未妊未産・不妊・月経異常と関連の関連も指摘されています。また、女性ホルモン剤や排卵誘発剤が乳がんを発症させるわけではありませんが、乳がんが発症している場合には悪化要因となります。

早期発見で高い治療効果が得られていますので、積極的に検診を受けておきましょう!

 

当院の乳房超音波検査の無料券をお持ちの方

本院の女性健診センターで検査を受けられる場合は、電話(086-256-7717 ナビ「0」で予約をおとりください。サテライトクリニックでも乳房超音波検査の可能日があります。ご希望の方は電話(086-234-1155)にお問い合わせください。

 

梅毒感染が増加しています

岡山県の梅毒感染者は2017年頃から急増し、2022年には動向調査開始以降で最も多い197名の報告となり、2023年はさらに316名(暫定値)と前年を大きく上回っています。2022年の人口100万人あたり報告数は、全国で8番目に多い数となっています。

岡山県も全国状況と同じく、20代を中心とした若年層の女性の感染報告が増加傾向にあり、2019年・2020年には、それぞれ1名の先天梅毒が報告されています。

当院でも検査・治療が可能です。不安なことや症状がありましたらお声がけください。

岡山二人サテライトクリニック 0862341155
本院の女性健診センター 0862567717 ナビ「0」