男性外来の予定
◆ 永井 敦 医師 (土曜日 PM)
5/20、6/17
◆ 原 綾英 医師 (土曜日 AM)
5/6・13・20・27 、6/3・10・17
◆ 杉山星哲 医師 (月曜日 AM)
5/15・29、6/12・26
- 男性外来/不育外来の受診を希望される方は、診察室にてご相談ください
- 男性外来は、採血や精液検査の結果を踏まえての受診が基本です
- 記録道や I’Msの事前登録が必要になります
- 外来予定は変更の可能性があります。ご確認の上、ご予約ください
不育外来の予定
◆ 中塚幹也 医師 (土曜日 PM)
5/20、6/17
- 不育外来の受診を希望される方は、診察室にてご相談ください
- 記録道やI’Msの事前登録が必要になります
- 外来予定は変更の可能性があります。
医療安全ニュース
在宅自己注射について
生殖補助医療で採卵を予定する場合などで、卵巣刺激のための注射をご自身で打って頂くのが保険診療においても認められている「在宅自己注射(以下、自己注射)」です。自己注射は、短く細い針での皮下注射で痛みは殆どありません。動画資料なども用意していますのでご確認ください。
毎日の通院が困難な方は自己注射をおすすめします。希望される場合は、看護師が自己注射指導をしますので事前に予約してください。指導後に自己注射説明同意書を提出していただきます。実際の注射は月経が始まってからになりますが、初めての自己注射の際は看護師の立ち合いで注射していただきますので、ご安心ください。
ご自身で注射を打つことに負担感が強く、毎日の通院が可能な方は「通院での注射」を希望してください。看護師と事前に自己注射の練習をすることで、「不安が軽減した」「注射、頑張れそう」との声も多くいただいています。自己注射をするかしないか悩んでいる方は、「実際に練習を行ってみる」ことをお勧めします。
技術部
凍結している胚盤胞の保存期間の延長手続きについて
保険診療での融解胚移植を予定されている方
以下の条件をすべて満たす方は、「保険診療で凍結保存した胚盤胞を保険診療で融解移植」できます。
- 2022年4月以降に保険診療で採卵し、胚盤胞を凍結保存された方
- 妊娠中でない方
- 予定胚移植時に女性年齢43歳未満の方
- 保険胚移植回数(出産や妊娠12週以降の流死産でリセット)が制限回数以下の方(最初の治療計画時年齢:40歳未満なら6回まで、40歳以上なら3回まで)
- 凍結胚移植の治療計画が立っている方、あるいは6ヵ月以内に融解移植する治療計画を立てるためにご夫婦で来院できる方
(上記1-5すべてを満たし、保険適用で融解移植を予定される方)
- 出産から少なくとも6ヵ月以上経ってから融解移植計画を作成します(妊娠中~出産後6ヵ月以内は作成できません)。
- 治療計画作成から6ヵ月以内に融解移植することが前提になります。
- 治療計画作成時は夫婦一緒での受診が必要になります
- 治療計画の作成前に女性の感染症採血検査などの準備が必要になります。
(上記1-3を満たしているが、保存期限内には融解移植計画を立てない方)
- ご希望あれば自費での凍結保存期間延長は可能です。保存期限から1ヵ月以内に保存期間延長希望確認書(夫婦署名)送付と保存費用振込みを行ってください。
- 保険診療で採卵して凍結保存した胚盤胞を「自費で保存期間延長」しても、保険適用条件を満たしていれば「保険診療で融解移植」は可能です。
- 保存期間内に受診して融解移植計画作成を作成してください。なお、治療計画の作成は少なくとも出産からは6ヵ月以上経ってからになります。また、治療計画作成から6ヵ月以内に融解移植することが前提になります。治療計画作成時は夫婦一緒で受診してください。
- 融解移植前に女性の感染症採血検査などの準備が必要になります。
自費での融解胚移植予定されている方
- 保険診療での胚移植条件を満たさない方も、ご希望あれば自費での凍結保存期間延長は可能です。保存期限から1ヵ月以内に保存期間延長希望確認書(夫婦署名)送付と保存費用振込みを行ってください。
- 保存期間内に受診して融解移植計画作成を作成してください。なお、治療計画の作成は少なくとも出産からは6ヵ月以上経ってからになります。また、治療計画作成から6ヵ月以内の融解移植が前提になります。
- 融解移植前に女性の感染症採血検査などの準備が必要になります。
- 妻年齢50歳を超えての胚移植や凍結期間延長はできません。
延長保存時の注意事項
- 経過確認書・費用支払いに不備がある場合、凍結保存期間が延長されませんのでご注意ください。
- 延長保存期間内に、融解胚移植予定来院、再延長手続き、または廃棄手続きをおとりください。 なお、妻年齢50歳を超えての胚移植や凍結期間延長はできません。
- 凍結保存した受精卵は、融解胚移植の目的のみに使用します。
- 融解後に不良胚となり、胚移植できない場合があります。
- 夫婦の一方が廃棄を希望される場合や凍結保存継続の意思確認ができない場合には、すべて廃棄します。
- 災害(火災等も含む)により凍結保存状態が障害された場合、凍結費用および1年間の保管費用の2倍を限度とし返金しますが、それ以外の対応はできないことをご了承ください。
- 個人情報は個人情報保護法および当院の規約に則り取り扱います。
看護部
気温が上昇しています。車の中は40度になることも!!
内服薬、貼り薬、膣剤等の薬剤は直射日光を避け、30℃以下の場所での保管をお願いします。注射液の薬剤は、10℃程度(冷蔵庫でOK)での保管が原則です。
クリニックからご自宅までの間も保冷が必要ですので、保冷バッグと保冷剤の準備をご自身でお願い致します。帰宅されたら忘れずに冷蔵庫に入れましょう。
医事部
男性外来を受診し、精索静脈瘤手術を希望されている方へ
まず、川崎医科大学附属病院または川崎医科大学総合医療センターの泌尿器科の受診予約をお取りください。予約される際は、「岡山二人クリニックからの紹介状持参」とお伝えください。
予約がとれてから、当院へ紹介状の依頼をしてください。なお、紹介状のお渡しには1週間~10日程お時間をいただきますので、その期間の余裕をもって予約をおとりください。
相談部
2F相談受付では、診察までの待ち時間にメールでお呼び出しさせていただいて、お話を伺っております。
月経周期、当日の受診目的(今後の方針)、受診までの体調や処方の追加のご希望など、さまざまな事柄を確認させて頂きます。
相談室で個別に対応させていただきますので、メール呼出を確認されましたら、2F相談受付へお越しください。
日頃気になっていることや、医師に相談や確認がしたかったことがありましたら、お気軽にお話ください。ご質問などは、医師にも連携し、診察の際に対応させていただきます。診察までの待ち時間にも、随時相談をお気軽にご利用ください。
女性健診センター
乳がん検診についての相談会
日時:2023年5月24日(水)
場所:岡山二人クリニック 女性健診センター
時間:12:00 ~ 12:50
講演者:岡山大学病院 乳腺・内分泌外科 高橋 侑子 先生
予約方法:086-256-7717応答メッセージ「0」
近年、「乳がん」が急増しており、女性の「がん」で一番多くなっており、9人に一人が罹患すると報告されています。
「乳がん」の治療法も進展し、早期発見、早期治療で9割以上の確率で治癒が見込まれます。このため、乳がん検診を受けていただくことが大切で、マンモグラフィ検査、また乳房超音波検査を併用することで、がん発見率は高くなっています。
6月から12月までの岡山市「がん検診」の対象の方は、視触診とマンモグラフィ検査を当院(女性健診)でも受けていただくことができます。また対象でない方もドッグ検診でマンモグラフィ検査や乳房超音波検査を受けていただくことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
4月より乳腺外科外来の曜日・時間に変更になっています。
ご不明な点等ございましたら、女性健診センターまでお問い合わせください。
日曜日 枝園Dr. 午前:10:00~13:00
第1・3の水曜日 枝園Dr. 午前: 9:00~12:00
第2・4の水曜日 高橋Dr. 午後:13:00~16:00
第1・3の木曜日 土井原Dr.午後:13:00~16:00
※診察前に採血指示のある方は、採血開始時間にご注意ください。
採血時間 (月・水・金)8:30~18:30
(火・木・土)8:30~12:30
サテライトクリニックでの乳腺外科外来
第1・3の水曜日 高橋Dr. 午後:15:00~18:00
- 乳腺や甲状腺に気なる症状ある方の診察
- 望妊センターで経過観察をされている方の診察(マンモグラフィ検査は本院のみ)
- 乳がんドック検診(乳房超音波検査のみ)
- マンモグラフィ検査は、女性健診センターでのみになります。
診察前に採血が必要な方は、受診日の前日までに下記時間内にサテライトクリニックに予約をして受診してください。
採血時間 (月-土)9:00~12:00
(月・水・木・金)15:00~17:00
連絡先:086-234-1155 電話対応時間は上記の採血時間と同様です。