【男性外来の予定】
◆ 永井 敦 医師 (土曜日 PM)
6/11、7/23
◆ 原 綾英 医師 (土曜日 AM)
6/4・11・18・25、7/2・9・16・23・30
◆ 杉山星哲 医師 (月曜日 AM)
6/13・27、7/11・25
【不育外来の予定】
◆ 中塚幹也 医師 (土曜日 PM)
6/11、7/9
- 男性外来/不育外来の受診を希望される方は、診察室にてご相談ください
- 男性外来は、採血や精液検査の結果を踏まえての受診が基本です
- 診療予約受付システムや I’Msの事前登録が必要になります
- 外来予定は変更の可能性があります。ご確認の上、ご予約ください
サテライトクリニック開設に向けて:第1報
医療法人社団 岡山二人クリニックは、本年9月を目標にサテライトクリニック開設を予定し、現在、申請を進めています。
場所はJR岡山駅東口から9分のところで「市役所通り/あくら通り交差点の東北角」で、現在、建築中の「AQUAテラス幸町」2階です。
人工授精・採卵・胚移植・子宮卵管造影・卵管鏡・子宮鏡・麻酔を伴う手術・男性の検査治療は本院のみとなり、一般婦人科診療が基本で男性や幼児の立ち入りはできませんが、本院と連携しての超音波検査や採血検査は可能で、注射や次回来院(次回は本院へなど)の指示は可能です。思春期や更年期の診療、子宮がん検診、各種予防接種、女性ブライダルチェックにも対応予定です。
このサテライトクリニック院長には伊原直美医師(1989年、岡大卒)が就任予定ですが、サテライト開設まで、本院(望妊治療/女性健診)に勤務しますので、診療機会があるかもしれません。
よろしくお願いします。
予約/受付/呼出システムの変更予定
9月より、現在の予約/受付/呼出システムを当院の電子カルテ運用会社の 「記録道ネット」にシステム移行を予定しています。このため「記録道ネットのメールアドレス登録」をお願いします。
なお、この記録道ネットを利用し、「予約/受付/呼出」だけでなく、「メール連絡」、「次回来院指示」、「pdf ファイルアップロード」、「動画配信」、「e 診察券発行」なども行っています。また、基礎体温表作成にもご利用いただいております。
実際の予約枠使用は8月まで現行システム・9月分から新システムになりますが、記録道ネットメールアドレス登録されていないと予約/受付/呼出だけでなくメール連絡も取れなくなってしまいますので、必ず登録をお願いします。不安点や疑問点があれば、受診時にご確認ください。
看護部より:エコバックや保冷バックの持参について
昼間の日差しが強くなり、気温が上昇しております。
自己注射を希望されている方、融解移植を予定されている方は注射液や膣座薬をお渡しする場合がありますので、薬剤を入れる(保冷バッグ・保冷剤)をお持ちください。
お忘れになった場合も当院での準備がありませんのでご注意ください。
また、融解胚移植において移植決定日には沢山の薬剤お渡しになりますので、エコバッグのご用意をお願いします。
胚培養士からの説明(医療安全ニュース)
これまで体外受精に関する胚培養士の説明は、採卵当日には受精方法の説明を行っていましたが、治療計画を決めてから体外受精をスタートするため、採卵時にはすでに受精方法が決定している状態になります。
採卵当日にこれまでの精液検査結果と比較し、極端に不良であればご相談させて頂くことがありますが、基本的には決定している受精方法で培養を進めていきますので胚培養士からの説明はありません。このため、胚培養士からの説明は採卵後7日目以降のみとなります。
また、培養状況の報告を、採卵から3日目と6日目に記録道ネットにアップロードし、アップロードしたことのメール送信をしますのでご確認ください。この報告書の見方はI’Ms資料箱の「動画」に挙げていますので、こちらもご確認をお願いします。
採卵後7日目以降の培養士からの説明は、診察受付予約(平日の月水金は17時30分までで)され10分前までに受診された方の診察前に行います。気になるところや聞いてみたいことなどありましたらご相談ください。
培養課より:融解胚移植後の過ごし方について
胚移植後は「普段通りの生活」をご案内しています。
自然妊娠の場合の「妊娠に気づいていない時期」に相当します。特に安静にしていたほうが妊娠率向上といったことはありませんので、通常通りの生活で身体と気持ちをリラックスしてお過ごしください。
ただし、激しい運動、温泉・サウナ、夫婦生活については、移植当日や受精卵が着床する時期(3日程度)は避けていただくようお勧めしています。不安に感じる方は着床判定日まで控えておいたほうがよいでしょう。
DHEAを服用されている方は、融解移植の準備開始から着床診断まで服用を休止してください。妊娠判明後は中止になります。
診察室より:治療計画作成に際して
一般不妊治療(タイミング・人工授精)や体外受精などの生殖補助医療の初めての治療計画作成の前には、必ずI’Msにて該当の動画説明をご視聴ください。
また「よくあるご質問」などもご確認ください。
採卵に向けては、卵巣刺激/排卵抑制方法、通常媒精/顕微授精、新鮮胚移植を予定するかどうかなどの予定を決める必要があります。
初めての治療計画を作成予定では、以下の内容のチェックが必要です。
□ 夫婦で来院されているか?
□ 人工授精ではI’Msの「人工授精の説明動画」を視聴されているか?
□ 体外受精などの生殖補助医療では「体外受精の説明動画」を視聴されているか?
□ 婚姻関係記載のある住民票(発行から半年以内)が提出されているか?(事実婚では別途必要書類があります)
□ 女性年齢と他医療機関も含めた保険での胚移植回数の確認
□ 当院または他医療で自己注射指導を既に受け改めての指導は不要かどうか?
□ 自己注射希望、または毎日当院通院、または連携医療機関紹介希望の確認
□ 高額療養制度について知っておられるか?
動画内容や資料に不明点があれば、2F相談受付までお声かけください。
相談部より:治療計画開始のための受診予約について
治療計画作成の予約方法
初回の治療計画開始にあたっては、夫婦(パートナー)そろっての受診が必要になります。
●二人一緒に受診する場合
女性は、「診察(一般)」や「診察(体外受精関連)」で予約してください
男性は、「治療計画作成枠」で 予約してください。
●別日に受診する場合
(理由をカルテ記載する必要があります。「忙しくて来院できない」は認められないとされています。)
女性は、「診察(一般)」や「診察(体外受精関連)」で予約してください。
男性は、「診察(一般)」や「診察(体外受精関連)」で予約してください。
医事部より:男性の会計ついて
夫婦別日に受診された場合は勿論ですが、夫婦一緒に診察室へ入室し、治療計画作成や説明指導を医師から受けられた場合は、夫婦ともに診察料が発生します。
会計準備が出来ましたら会計メールをお送りしますので、それぞれ個別に自動精算機でお支払いをお願いします。なお、ご夫婦会計の合算精算はできません。
また、男性の実際の来院がなくても、精液検査(妻が検体持参)や追加処方などでは男性の会計が発生します。ですので、夫のQRコードが必要になりますのでご注意ください。QRコードがない場合は、受付にお声がけください。
女性健診センターより:住民検診について
多くの市町村では住民健診として2年ごとの乳がん検診(マンモグラフィー)を行っており、今年も6月から始まります。対象の方は必ず受けておくようにしましょう!
また、検診と検診の間に乳がんが発見される場合もあり、「中間期乳がん」と呼ばれています。中間期乳がんは、比較的進行の早い乳がんが多い、40代の若者に多いなどの特徴があるとされています。このため40代の女性は、2年より短い間隔で検診を受けておくこともすすめられます。
当院ではマンモグラフィーだけでなく乳房超音波検査も可能ですので、お気軽にご相談ください。なお、当院の乳房超音波検査の無料券(使用期限6ヵ月)をお持ちの方は忘れず利用してください!