4月
4月1日 新年度がスタートしました!!
- 今年度は5名の新入職者を迎えました。
技術部へ1名、医事部へ2名、看護部支援課へ2名が入職しました - 勤続5年・10年・15年・20年の職員と、皆勤賞の職員の表彰を行いました。
各部門へは、理事長からのメッセージ入りの賞状が授与され、和やかな表彰式となりました
5月
5月20日から6月11日まで 実習受け入れ
- 岡山大学大学院保健学研究科、保健学専攻看護分野の学生の助産学実習12名
- 岡山大学医学部医学科3年生 3名
6月
6月18日~6月19日
◆ISO更新審査
望妊治療センターのシステムの維持と運営の状況を、2015年度版の品質マニュアルに基づいてISO外部審査を受審し、認定更新いたしました。
6月25日 研修会
◆医療安全 心肺蘇生訓練
担当者:医療安全推進者、医師部、看護部
参加者:全部署参加 院長、看護部長参加
クリニックではCPR(心肺蘇生法)の訓練を行っています。今年は採卵中の薬剤によるアナフィラキシーショック発症に対する、急変時初期対応のシナリオを作成し、訓練を実施しました。
引き続き、安心、安全な医療が提供できるよう努めてまいります。
7月
7月6日~7日 研修参加
◆研修参加:第17回JISART教育セミナー&シンポジウム 於:東京
毎年日本生殖補助医療標準化機関(JISART)施設の医師、看護、臨床心理士、医事、培養部門の職員が集い、開催されています。
教育セミナーは部門別に開催され、毎年テーマを決めて勉強会や意見交換会を行っています。シンポジウムは「Patient First~教育と接遇~」というテーマで行いました。患者様との信頼関係の構築をチームで取り組む必要性をより感じる事が出来た研修会でした。
当院からは、医師2名、看護師2名、臨床心理士1名、医事2名、胚培養士2名が参加しました。
7月23日 研修会
◆避難訓練 担当 防火防災管理者
14:30~15:00 (研修会)
参加者: 男性3名、女性 53名 総計56名参加
内容
・防火防災基礎知識教育
・緩降機を用いての避難方法について体験型学習
8月
8月18日~27日
◆研修受け入れ
当院を見学するためにモンゴルのウランバートルから医師:オドフー先生、胚培養士:ドゥルグンさんが来日されました。すでに母国で年間500件を超える採卵をされていますが、『モンゴルに当院のような生殖医療施設を造りたい』という思いで見学に来られました。
交流を通してモンゴルの文化や生殖医療について理解を深めると共に、研修期間中に職員と積極的にコミュニケーションを図り、研修を行う二人の姿勢に刺激を受けた10日間でした。
9月
9月24日
◆研修会 担当:感染症対策委員会
参加:53名(全部署参加)
テーマ:「当院の感染症対策について」
感染対策マニュアルについて、医師より感染標準予防策、対応策、感染発症時の対応などについて新入職も含む職員へ講義形式で研修を行いました。
10月
10月29日 研修会
◆医療安全研修 担当者:医師部、看護部、専任医療安全管理者
・参加者 医師部 看護部全員参加(院長、看護部長参加)
6 月に実施した、医療安全研修での採卵時におけるアナフィラキシーショック発生のシナリオを用いて演習を実施しました。発症から救急搬送の流れを全員が繰り返し体験し、患者さんの緊急時の対応を的確に、安全に行う事を目標としています。
11月
11月12日、19日
◆内部監査 担当者:品質管理委員会
今年度も新たなメンバーを加え、院内研修の一環として内部監査を実施しました。
全ての部署で内部監査は適切に行われ、改善が必要な事項はありませんでした。
11月26日 研修会 担当者:防火防災管理者
◆防災訓練
・参加者:男性2名、女性54名 総計56名(全部署参加)
・訓練の規模:防火対象物全体の総合訓練
・訓練の内容
北消防署職員の立会いのもと、岡山二人クリニック消防計画に基づく避難訓練を実施しました。
避難訓練の評価、指導をしていただき、消火器での初期消火の方法について体験いたしました。
火災発見、通報、避難誘導を体験し、急な火災発生時どの様に行動すれば良いか考えながら行う事で、火災も含めた災害時の初期対応、患者様の的確な避難誘導に繋がると考えています。
2020年1月
1月21日 担当者:不妊症看護認定看護師
◆新人研修
2019年度入職者へ新人研修を行いました。
普段より患者さんの相談を担当している認定看護師の研修は、チーム医療の中での自身の役割や、通院されている患者さんの思いを理解し、患者さんに寄り添いながらそれぞれの立場で業務を行う事の大切さを知る機会となっています。
<内容>
患者中心のチーム医療を理解する
チーム医療の必要性と個々の役割尊重を知る
生殖医療の基礎知識をえる
2月
2月26日 研修会
◆習熟度試験を行いました。
今年も、恒例の習熟度試験を行いました。医療チームとしての医療提供に、患者説明内容、診療プロトコール、組織共有知識、各部門課業の習熟は必須であり、安心安全な医療を行う上で必要な知識の共有化、再確認の機会となっています。
2020年5月 専任医療安全管理者 大月順子