【津高本院】不妊治療のページです
子宮卵管造影の痛みは?
子宮卵管造影検査って?
- 先端近くにバルーンが付いたカテーテルを子宮内腔に挿入します
- バルーンを膨らませて、内子宮口から液体が漏れ出さないようにします
- 自動注入装置でユックリと水性造影剤を子宮腔内に注入します(2~3分間程度)
- この造影剤の「子宮腔 ➡ 卵管 ➡ 腹腔内」への広がりをレントゲン透視装置で観察します

子宮卵管造影で分かること
- 子宮内腔の形態を確認します(双角子宮・中隔子宮・重複子宮・子宮内腔癒着・粘膜下筋腫などがないか確認します)
- 左右別に卵管が閉鎖していないか確認します(閉塞していれば、そこから先に造影剤が入りません。また、卵管狭窄や卵管水腫が見つかることもあります)
- 腹腔への造影剤の拡散が不良な場合、卵管周囲などの癒着が疑われる場合があります
「痛い」と聞いたのですが、どのくらい痛いのですか?
子宮内に造影剤を注入しますので、ある程度の痛みはあると思います。「痛みの感じ方」は個人差が大きく、その痛みの程度の評価は困難ですが、不安感があると痛みを強く感じられるのではないかと思います。
当院の場合、経験豊富な医師、看護師で、ご安心ください。子宮口を挟んで塞ぐのではなく、カテーテルの先についているバルーンを膨らませて塞ぐようにしています。また、自動注入器によって造影剤をユックリ注入していますので、あまり痛がられていません。
痛み止めの薬剤を使ってもらえますか?
麻酔薬は使えませんが(眠ってしまうと状態が分からず、かえって危険)、痛み止めの坐薬は使用できます。
「痛み止め坐薬」を希望される場合は、子宮卵管造影検査の20~30分に坐薬をお渡ししますので、トイレでご自分で肛門に挿入していただきます。その後、2F談話室で待機していただき、挿入後20~30分程度経ってから検査を行います。
