はじめに
原疾患治療を担当している主治医の本治療に関する判断・連携が不可欠です。 当院資料などを確認して希望があるとき、担当医と相談してください。希望があっても 適応にならないことがあります。
- 原疾患の主治医に、卵子・受精卵凍結の希望を伝えます
- 原疾患主治医は、現在行われている治療の内容や今後の予定、現在の所見や検査などから、精子・卵子・受精卵凍結の可否を判断します
- 原疾患主治医は、精子・卵子・受精卵の凍結実施が可能と判断する場合に、当院に紹介状を書いていただきます(1年以内のB型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、クラミジアIgG・IgAの採血検査結果が必要です。結果なければ当院で検査が必要になります)
- 当院の初診予約をとります。ホームページを確認して、電話予約してください
- 当院受診時に、卵子・受精卵凍結の説明を行います
- 説明の内容を理解・納得されて治療を希望される場合には、所定の同意書を提出します
- 治療計画を作成し、スケジュールの調整を行います
- 卵子・受精卵を凍結保存するための準備・治療を行います