【津高本院】不妊治療のページです
初めての採卵にあたって
初めて採卵にあたって
- 卵巣予備機能(年齢・AMH値・胞状卵胞数など)を評価し、その方にあった卵巣刺激方法を提案します
- 以前に体外受精で妊娠出産があるときは、そのときと同じ刺激方法が考えられます(間隔が長期な場合は異なるかもしれません)
- 精子所見に基づいて、媒精方法(通常媒精、顕微授精、または、その両方を行うSplit法)を提案します
以下のような場合には移植可能な胚盤胞が発育しても、新鮮胚移植(採卵周期移植)せずに全胚凍結し、別周期に融解移植することを提案しています
- クロミフェン採卵
- 採卵決定日の卵胞ホルモン(エストラジオール)高値
- 採卵決定日の黄体ホルモン(プロゲステロン)上昇
- 採卵数が15~20個以上
- 卵管水腫がある
- 子宮内腔の変形を伴う子宮筋腫がある
- 多発した子宮内膜ポリープがある
- 不正出血を認める
- 子宮内膜が薄い
- 子宮内腔に液体貯留を認める
-
- 初回採卵で、採卵3日目に形態良好な分割胚があり、子宮環境に問題なければ、新鮮胚移植(採卵周期移植)も可能としています
- 胚盤胞移植では、新鮮移植より融解移植のほうが妊娠率が良好です
- 良好形態の胚盤胞を複数回移植して着床しないようであれば、PGT-Aや着床不全検査を提案します