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卵子は何個あれば妊娠できる? ― 最新研究が示す“ちょうどいい数”

卵子は何個あれば妊娠できる? ― 最新研究が示す“ちょうどいい数”

2025/09/14#研究論文ご紹介

体外受精(IVF)で採卵した数を聞いて、「少なくて不安…」「たくさんあれば安心?」
と感じた方は多いのではないでしょうか?

最新の大規模研究では、採れた卵子の数と1年以内に出産できる確率(累積出生率, CLBR) の関係が詳しく調べられました。

📊 研究の内容と結果

対象:4つの大規模ランダム化比較試験に参加した 1,746人 の女性
方法:卵巣刺激に「フォリトロピン・デルタ」というFSH製剤を使用した場合の、採卵数と1年以内の出産率を解析。
結果のポイントは次の通りです:

👉 卵子が 20個前後 採れると出生率は最も高くなりますが、一定数を超えると大きな上乗せ効果はない ことが分かりました。

👩‍👩‍👧 年齢による違いも!

さらに年齢ごとに分けると…

👉 若い方は「数より質」、高年齢の方は「数が質を補ってくれる」ことが示されています。

💡 妊活カップルに伝えたいこと

🌱 メッセージ

採卵の結果を聞いて、一喜一憂してしまうのは自然なことです。
でも、この研究は「数がすべてではない」ということを教えてくれます。
大切なのは「あなたに合った作戦」で進めること。
私たち医療者は、一つひとつの卵子に可能性を託しながら、赤ちゃんに出会える最善の方法を一緒に考えていきます。

📖 出典

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