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子宮内膜症と免疫疾患の意外なつながり

子宮内膜症と免疫疾患の意外なつながり

2025/09/18#研究論文ご紹介

「子宮内膜症と免疫の病気、実はつながっている?」
子宮内膜症は、不妊症や月経困難症の原因としてよく知られています。
最近の国際研究で、この子宮内膜症と、膠原病や関節リウマチなどの免疫系の病気との間に、深い関係があることが分かってきました【Holdsworth-Carson SJ et al., 2025】。


研究の概要
オーストラリアと国際共同チームは、数十万人規模の医療データと遺伝情報を解析。
結果として、以下の2つのレベルで関連が見られました。

  1. 臨床的な関連(表現型)
    子宮内膜症の女性は、全身性エリテマトーデス(SLE)、関節リウマチ、炎症性腸疾患など、免疫に関わる病気を併発する率が高い。
  2. 遺伝的な関連
    子宮内膜症とこれらの免疫疾患には、一部共通する遺伝子領域が存在。
    特に免疫応答や炎症制御に関わる遺伝子が重なっていました。

この発見の意味


医師からのメッセージ
子宮内膜症は「骨盤だけの病気」ではなく、全身の免疫バランスにも関係している可能性があります。
妊活中の方は、月経や排卵だけでなく、体全体の症状や既往歴を医師に伝えることが、より安全で効果的な治療につながります。


≪出典≫

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