【津高本院】不妊治療のページです
一般不妊治療(タイミング法)
不妊原因の検索は、
- 明らかな不妊原因があるなら、そのことを解消するか、または原因があったままでも妊娠が期待できる治療方針を選択する必要があります。
- 男性では精液検査が先ずは必要ですが、採血検査、男性外来受診もすすめられます。
- 女性は、月経期、月経後、排卵ころ、排卵から5~8日後と月経周期に合わせて検査を行う必要があります。抗精子抗体など保険診療ではできない検査もあります。
- なかには検査中に妊娠が判明されたカップルもおられますが、夫婦ともに原因がみつからない機能性不妊(原因不明)の方も多くおられます。
- 精子が受精の場に届いたか?卵子が卵管にピックアップされたか?受精したか?受精卵が発育したか?これらについては検査法もなく、原因不明の要因になっているかもしれません。
- みつかった原因を取り除いても妊娠に結びつかないこともあります。
一般不妊治療(タイミング法)
- 卵子は排卵から24時間も受精能が保たれませんが、精子は受精体内で2~3日以上にわたり受精能を保つと考えられます。このため、2~3日ごとに関係があるなら、あまり排卵日にこだわらなくても良いと言えます。
- 「排卵日を探す」となると、「尿中LH検査(排卵検査薬)がもっともよい指標」となりますが、この情報は排卵前日(LH増加開始から1日半)~排卵当日(LHピークから半日)にしか得られません。
- 子宮頸管への精子進行がよくないことも考えられますので、フーナーテスト(性交後検査)で確認しましょう。
- 両側卵管に問題があったり、精子所見が極めて不良な場合は、タイミング法は選択できません。
- 事前に夫婦一緒に受診して治療計画作成を行う必要があります。婚姻関係を証明する住民票などの提出も必要になります。