【津高本院】不妊治療のページです
望妊治療について
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診療内容により時間が異なります
4月からの不妊治療の保険診療では、「妊娠しにくい原因がないか調べるスクリーニング検査」は保険適用外とされています。また保険診療を開始すると、検査や検査時期に制約があり、希望されても混合診療(一連の不妊治療が全て自費とされてしまう)とされ実施できない可能性があります。
妊娠しにくい原因があるなら、それを見つけて取り除く必要があります。両側の卵管が詰まっていたり、精子が見つからなかったりすると、タイミング法や人工授精を続けていても妊娠できません。
「検査すれば必ず原因が見つかる」といったものではないのですが、まずは「妊娠しにくい原因が見つからないか」を保険診療の範囲内で、卵管異常の疑いがあれば子宮卵管造影検査、排卵障害があるようであればホルモン採血検査など、周期に合わせ保険診療で混合診療とされない範囲で検査するようにします。原因が見つかれば保険診療の範囲内での治療を試みます。
男性についても検査治療を進める必要があります。保険診療には様々な制約がありますので、それに従っての検査・治療になります。
ある程度、検査結果が揃ってから治療計画を立てますが、初回の治療計画開始にあたっては、ご夫婦一緒に受診していただいての説明同意が必要とされています。「忙しくて受診できない」は認められないとされています。
検査は月経の周期に合わせて行います。
卵巣機能や卵管や排卵しているかどうかなどの検査します。
明らかに妊娠しにくい原因が発見された場合や、女性年齢が高い場合、治療スタート時から人工授精や体外受精をお勧めすることがあります。
特に女性年齢が38歳を超える場合は予めご夫婦でステップアップのご検討を行ってください。
血液検査 排卵障害が疑われる場合、卵胞刺激ホルモンFSHや黄体形成ホルモンLHを調べます
子宮卵管造影検査 卵管異常が疑われるとき、卵管や子宮内腔の異常を調べます
血液検査 排卵障害や卵巣機能不全が疑われる場合、卵胞が作る卵胞ホルモン(エストラジオール)を調べます
血液検査 黄体機能不全が疑われる場合、黄体ホルモン(プロゲステロン)を調べます
血液検査 プロラクチン、テストステロン、クラミジアIgG&IgA抗体などを検査します
上記の検査結果を踏まえて下記のような治療計画を立てます。
ただし、女性年齢、抗ミュラー管ホルモンAMH(卵巣予備能検査、年齢に関わらず発育する卵子が少ない方がいる)、抗精子抗体(精子にアレルギーをもっている女性がいる)などの検査結果によっては、下記治療と並行して、または飛び越して、タイミング法より、人工授精や生殖補助医療(体外受精など)をおすすめすることがあります。
排卵障害
排卵誘発剤の処方を行います
(セキソビッド、クロミッド、レトロゾール、FSH/hMG注射)
子宮筋腫 経過観察または子宮筋腫核出(開腹手術または腹腔鏡)