1.ワクチン接種について
- 望妊治療中や妊娠中でも、機会があれば新型コロナウイルスやインフルエンザ(注射○・点鼻X)のワクチン接種を基本的に推奨しています。
- ただし、ワクチン接種後に高熱が出ることがあるため、採卵周期、移植周期、または手術予定がある場合は、ワクチン接種のタイミングを考慮してください。
- 風疹や麻疹のワクチン(MRワクチン)接種は、妊娠していないことを確認した周期に行い、接種から2ヵ月は避妊が必要になります。
2.マスク着用について
- 来院時にはマスク着用をお願いします。
- 当院のスタッフも引き続きマスクを着用します。
3.検温について
- わきの下の体温測定で、37.5℃以上の発熱がある場合は、来院前に電話でお問い合わせください。
- 来院時には自動受付機の隣にある非接触型検温装置での検温をお願いします。検温で発熱が確認された場合は、受付にお申し出ください。
4.その他の感染症対策
- 手洗いやアルコール消毒を推奨します。
- 積極的な部屋換気を継続します。
- 診療室のアクリルパネルは外します。
- 当院駐車場での車内待機を希望の方には、電話受付、メール案内を継続します。
- 精液の提出は2時間以内に持参することを推奨します。
- 男性外来を除き、診察室への付き添いの方の入室を可能とします。
5.伝染性感染症を疑う症状がある場合
- 発熱や風邪症状などの症状がある方は内科等を受診し、新型コロナウイルス・インフルエンザ・風疹・麻疹・感染性胃腸炎・RSウイルス感染症など伝染性感染症でないことをご確認後、受診してください。
6.伝染性感染症に罹患した場合
- 新型コロナウイルス・インフルエンザ・風疹・麻疹・感染性胃腸症・RSウイルス感染症など伝染性感染症に罹患した場合、医師の診断・治療を受けてください(妊娠の可能性があるときは、その旨を治療担当医に申し出ておいてください)。
- 発症日を0日として6日目まで当院受診はお控えください。
- 受診不可の期間に、診察、手術、採卵、胚移植を予定している場合は、受診指示に変更が生じますので、電話でお問い合わせください(医師指示では電話再診料が発生します)。
7. 同居家族が感染した場合
- 基本的な感染対策をとり、体調チェックをおこなってください。
- ご本人に症状が無ければ受診は可能です。
- 同居家族の方の発症翌日から5日間は、特に体調に注意してください。
- 少しでも症状がある場合は、受診せず、感染したときと同様の対応をお願いします。
8.入院について
- 発熱や風邪症状のある方の入院はご遠慮をお願いします。
- 伝染性感染症で受診不可の期間(6)に、入院・採卵・胚移植・手術・検査処置を予定している場合は、受診指示に変更が生じますので、電話でお問い合わせください(医師指示では電話再診料が発生します)。
- 入院患者さまへの面会は夫のみ(時間制限あり)ですが可能とします。
以上、よろしくお願いします!