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体外受精がうまくいかない原因かも? FIGOタイプ ③ 筋腫と妊娠率改善への挑戦

体外受精がうまくいかない原因かも? FIGOタイプ ③ 筋腫と妊娠率改善への挑戦

2026/06/14#研究論文ご紹介

子宮の奥に隠れた筋腫、実は妊娠の妨げになっているかもしれません

「子宮筋腫があると言われたけれど、子宮の中には飛び出していない③(下記①②ではない)から大丈夫?」

実は近年、FIGOタイプ③筋腫と呼ばれる筋腫が、不妊や着床不全に関係する可能性が注目されています。FIGOタイプ③筋腫とは、子宮の筋肉の中にありながら、子宮内膜に接している筋腫のことです。

米国生殖医学会のガイドライン(Fertil Steril 2017; 108: 416)を示しています。

 

なぜ治療が難しいの?

という問題がありました。

今回の研究で紹介された新しい方法

段階的な子宮鏡手術が紹介されました。

結果は?

2人の不妊患者さんで下記の良好な結果が得られました。

さらに、

という結果も報告されています。

妊活中の方へのメッセージ

何度も胚移植をしているのに妊娠しない場合、下記が隠れていることがあります。

特に原因不明不妊や反復着床不全では、子宮の状態を詳しく調べることが大切です。

まとめ

妊活では卵子や胚だけでなく、「赤ちゃんを迎える子宮環境」を整えることもとても大切です。

📚出典(MLA形式)

Liu, Dongming, et al. “An Intraoperative Localization Method and a Stepwise Surgical Technique for Hysteroscopic Treatment of International Federation of Gynecology and Obstetrics Type 3 Fibroid.” Fertility and Sterility, vol. 125, no. 5, 2026, pp. 932–934.

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