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【医療安全ニュース】 不妊治療開始前に乳がん検診を受けておきましょう
【医療安全ニュース】
乳がんは、女性の9人に1人の女性が罹患すると考えられており、女性にもっとも多い悪性新生物(がん)です。しかし、治療の進歩により、早期発見により高い治療効果が期待できます。
月経異常や未妊・未産は乳がん発症リスクを高めると報告されています。さらに乳がんを発症していた場合、不妊治療に伴う女性ホルモンレベルの上昇が増悪因子になる可能性も否定できません。また、妊娠中や授乳中は検査治療を実施しにくくなることも想定されます。
このため当院では、不妊治療開始前に乳がん検診を行っておくことを推奨し、当院併設の女性健診センターでの乳房超音波検査無料券をお渡ししています。これまでの乳房超音波検査で、乳がん7名(0.31%、29~43歳)が確認されていますが、そのうち3名は治療後の妊娠が確認されています。
超音波検査はレントゲンを使用することなく、マンモグラフィのような痛みもありません。マンモグラフィで異常がなかった方も超音波検査しておくことがおすすめです。
不妊治療開始前(治療計画作成前)の早い段階での検査がお勧めです。
女性健診センターの電話(086-256-7717 ナビ⑤)、受付、またはオンラインで予約しお越しください。