【津高本院】不妊治療のページです
年齢だけじゃない!卵子凍結を考える前に知っておきたい検査の話
👩❤️👨 卵子凍結、何個くらい保存すればよい?
最近、「将来のために卵子凍結を考えています」というご相談が増えています。
でも多くの方が悩まれるのが、
👉 何回採卵が必要?
👉 何個くらい卵子を凍結できそう?
という点です。
🔬 最新研究が教えてくれたこと
この研究では、579人・900回以上の卵子凍結周期を詳しく分析し、「その人にどれくらい卵子が取れそうか」を事前に予測するモデルを作りました。
📊 予測に役立つ4つの情報
特に重要だったのは次の4つです。
- 年齢
- AMH(卵巣予備能の血液検査)
- AFC(卵巣に見える小さな卵胞の数)
- FSH(卵巣を刺激するホルモン)
これらを組み合わせて考えることで、最も正確に予測できたことが分かりました。
🌱 年齢だけでは決めつけないで
「年齢が一番大事」と思われがちですが、実は
👉 AMHやAFCの方が、年齢単独よりも正確
という結果でした。
同じ年齢でも、
- 卵巣の状態
- ホルモンのバランス
によって、採れる卵子数は大きく違います。
💡 この研究が教えてくれる“安心ポイント”
- 卵子凍結は「一律」ではなくオーダーメイドで考える
- 事前検査をもとに具体的に確認しておく
👉 何回くらい採卵が必要か?
👉 費用や身体的負担の見通し
👨⚕️大切なのは正しい期待値
卵子凍結は、将来の可能性を広げる大切な選択ですが、「必ず赤ちゃんができる保証」できるものではありません。
だからこそ、
- 自分の体の状態を知る
- 無理のない計画を立てる
ことが、後悔しない選択につながります。
「今の自分だと、どんな選択肢があるのか」
一緒に整理していきましょう。
≪出典(MLA形式)≫
Tighe, Jack, et al.
“Personalizing Elective Oocyte Cryopreservation: A Novel Predictive Model for Oocyte Yield across Multiple Stimulation Cycles.” Human Reproduction, vol. 40, no. 11, 2025, pp. 2126–2135.
