【津高本院】不妊治療のページです
一般不妊治療(タイミング法・人工授精)
一般不妊治療(タイミング法や人工授精)も保険診療の対象となっています。「より自然で、より早い妊娠」を目指すためには、まずは主役であるご夫婦にシッカリと不妊治療の知識をもっていただくことが重要です。とくに女性加齢により「妊娠率が下がる」、「流産率が上がる」ことも知っておく必要があります。
一般不妊治療(タイミング法や人工授精)
タイミング法では、排卵のタイミングを、過去の基礎体温表➡頸管粘液の変化(増加・透明化・索糸性)➡卵胞の大きさ➡尿中LHで探します。卵子は排卵から1日も受精可能な期間がありませんが、精子は女性体内で2~3日は受精能力が保つと考えられます。このため、排卵が近い頃に2~3日に1回の関係があればタイミングはとれていると考えられます。

人工授精は、排卵日または排卵日前に行う必要があります。「精子を子宮内に注入し受精の場である卵管膨大部に近づける」治療法です。できるだけ多くの精子を子宮内腔に注入したいのですが、精液は2~6mLありますが、子宮内腔には0.2mL くらいの液体しか注入できません。このため精液から精子を洗浄濃縮して集めた精子液を作成して、子宮内腔に注入します。

しかしながら、精液所見が極端に不良であったり、女性が精子にアレルギーをもっていたり、両側の卵管に異常があると、いくらタイミング法や人工授精を続けても妊娠成立しません。このため治療を開始する前に(治療計画作成のために)あらかじめ検査しておく必要があります。