【津高本院】不妊治療のページです
part 1:最新の体外受精成績(2026年9月、日本産科婦人科学会報告)
2024年ARTデータブック(2026年9月報告)をやさしく読み解く
「体外受精って、実際どのくらい成功するの?」
調べれば調べるほど、色々な数字が出てきて、
かえって不安になる。そんな声をよく伺います。
日本産科婦人科学会から、2024年の全国集計データが2026年9月に公表されました。今回はその数字を、できるだけやさしくご紹介します。
❓ 2024年、日本ではどれくらい体外受精が行われたの?
全国で行われた治療周期は📊 550,265周期
そのうち実際に胚移植したのは📊 282,374周期
1年でこれだけの治療が行われています。
ちなみに治療周期の数は、保険適用が始まった2022年以降で初めて前年より減りました。
❓ 1回の移植で、どれくらいの方が妊娠しますか?
2024年の全国平均では、
🤰 移植あたりの妊娠率 41.4%
👶 移植あたりの生産率(出産まで) 29.6%
「妊娠する」と「出産まで至る」では数字が変わります。ここはぜひ区別して見てください。

📚 出典
・日本産科婦人科学会「2024年 体外受精・胚移植等の臨床実施成績(ARTデータブック2024)」https://www.jsog.or.jp/activity/art/2024_JSOG-ART.pdf
・日本産科婦人科学会 登録・調査小委員会(ART登録データの公表ページ)https://www.jsog.or.jp/medical/641/