【津高本院】不妊治療のページです
③「わたしのすきな本」
暑さも和らぎ、過ごしやすくなってきましたね![]()
読書の秋、ということで「好きな本」をテーマに
先生方にお話を伺ってみました![]()
M先生
私は分子生物学の福岡伸一先生の著書「動的平衡」が好きです![]()
動的平衡とは、いつもそこにあって変わらないように見えるもの(例えば細胞)が、分解と再生を日々繰り返し、小刻みに動きながら平衡を保っている状態を表しています。
一輪車はこがなければバランスを保てないが、ひと度こげばバランスをとりながら進めるように、細胞も再生と分解を繰り返し、生物は動的平衡を保っている。
何も変わっていないのではないように見える臓器も動的平衡を保っているだけで、ミクロの世界ではせっせと細胞レベルで動いている。
きっと子宮の中もそうだし、卵子や精子も昨日と今日では違うんだ、ということです。頑張れ〇〇さんの体〜、細胞〜と心の中で思いながら日々診療させていただいています![]()
まさに生命の神秘を感じられる本です![]()
大阪・関西万博では福岡伸一先生のシグネチャーパビリオン「動的平衡館」も満喫しました![]()
