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理想と現実のギャップ…不妊治療後の家族計画を考える

2026/05/17#研究論文ご紹介

👶「もう1人ほしい」は叶う?

不妊治療後の“家族計画”のリアル

❓「不妊治療をすれば、望んだ人数の子どもを持てる?」

👉 実は、そうとは限りません。今回の研究では “希望する家族の人数”と“実際の人数”には差があることが分かっています

❓「どれくらい差があるの?」

👉 不妊のカップルは子どもの数が少なくなる傾向があります

理由①:年齢の影響

👉 不妊治療を受ける方は、初めての出産年齢が高い傾向があり、その分、次の妊娠のチャンスが限られる

❓「じゃあ2人目も治療すればいいのでは?」

📊実際のデータ

👉2人目のために治療に戻る人は、 25〜50%程度
👉 つまり半分以上のカップルは戻っていない

❓「なぜ戻らないの?」

理由はひとつではありません👇

理由②:こころと体の負担

👉 「もう一度はつらい」と感じる方も多いです

理由③:経済的な負担

👉 現実的な問題も大きく影響します

理由④:気持ちの変化

👉 実はとても大切なポイント

👉 “最初の理想”が変わることは自然なことです

❓「それでも2人目は可能なの?」

👉 可能性はあります

📈治療を再開した場合

👉出産率(累積)約40〜80%程度(条件による)
👉 ただし、下記で大きく変わります

❓「自然妊娠することもある?」

👉 あります
👉 研究では、ART後に自然妊娠するケースも一定数ある。これも「治療に戻らない理由」のひとつです

🌱大切なメッセージ

この研究が伝えているのは…

✔ 家族のかたちは「変わっていい」

👉 最初に思い描いた家族像と実際の人生は違って当然

✔ “戻らない選択”も前向きな決断

👉 治療をやめる=あきらめではありません
👉 「今の幸せを大切にする選択」でもあります

✔ 医療側のサポートが重要

👉 これらがより重要です

💬まとめ

✔ 不妊治療後は、希望と現実にギャップがある
✔ 2人目治療に進む人は約半数
✔ 年齢・負担・気持ちの変化が影響
✔ 家族の形は人それぞれでいい

🌸さいごに

「もう1人ほしい」という気持ちも「この子がいれば十分」という気持ちも、どちらもとても自然で、大切な感情です。大事なのは “自分たちらしい選択ができているか”です。

📚出典(MLA形式)

Li Piani, Letizia, et al.
“Family planning of infertile couples: a systematic review of intentions regarding parenthood and return to ART.”
Human Reproduction, vol. 41, no. 2, 2026, pp. 204–213

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