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一般不妊治療(タイミング法・人工授精)

一般不妊治療(タイミング法・人工授精)

2026/07/04#一般不妊治療

一般不妊治療も保険診療の対象となっています。「より自然で、より早い妊娠」を目指すためには、まずは主役であるご夫婦にシッカリと不妊治療の知識をもっていただくことが重要です。とくに女性加齢で次第に「妊娠率が下がる」、「流産率が上がる」ことも知っておく必要があります。

一般不妊治療(タイミング法)
まずはタイミング法で「より自然な妊娠」を目指します。なかには検査中に妊娠が判明されるカップルもおられます。卵子は排卵から1日も受精可能な期間がありませんが、通常、精子は女性体内で2~3日は受精能力が保たれると考えられます。このため、「排卵が近い時期に2~3日に1回の関係があればタイミングはとれている」と考えてよいと思います。

一般不妊治療(人工授精)
人工授精は、「精子が十分に受精の場である卵管膨大部に到達していないのではないか」ということに対処する治療法です。できるだけ多くの精子を子宮内腔に注入したいのですが、精液は2~6mLありますが、子宮内腔には0.2mL くらいの液体しか注入できません。なので、精液に精子洗浄濃縮液を加え、洗浄濃縮した精子液を作成して、子宮内腔に注入します。精子の進行距離を約半分に近づけることができます。

タイミング法での説明と同じく「卵子は排卵から1日も受精可能な期間がありませんが、精子は女性体内で2~3日は受精能力が保たれる」ことから、実施時期は、排卵日や排卵前日が目標になります。排卵が終わってから1日以上経って実施しても意味がないことになります(排卵の精密なタイミング確定は困難ですが)。

例えば、「両側の卵管に問題がある」、「人工授精でも精子が不足」、「女性が精子に対して強いアレルギーをもつ(抗精子抗体)」、このような場合は、タイミング法や人工授精を繰り返しても時間と費用のロスになってしまう可能性があります。

このため、タイミング法や人工授精などをおこなう上でも、先ずは卵管検査や精液検査などの検査を行ってから一般不妊治療の治療計画を作成する必要があります。場合(適応)によっては、いきなり生殖補助医療(体外受精・顕微授精・胚移植)の治療計画を立てなければならないこともありえます。

「月経異常がある(周期25日より早い、45日より遅いなど)」、「生理痛が強くなった」、「排卵しているかどうか心配」、「関係がもてない」、このような場合は早く受診し相談していただければと思います。

望妊治療 - 岡山二人クリニック|岡山市の望妊(不妊)治療クリニック

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