【津高本院】不妊治療のページです
クリニック新聞
【津高本院】不妊治療のページです
診療内容により時間が異なります
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望妊治療センター

◆ 永井 敦 医師 (土曜日 PM)
12/20、1/17
◆ 原 綾英 医師 (土曜日 AM)
12/13・20・27、1/10・17・24・31
◆ 杉山星哲 医師 (月曜日 AM)
12/8・22、1/5・19
◆ 中塚幹也 医師 (土曜日 PM)
12/20、1/24
朝夕がめっきり冷え込む季節となりました。
例年、感染症のまん延が本格化するシーズンの到来です。
さて、岡山県は10/30、流行期に入ったとして『インフルエンザ注意報』を発令しました。発令は昨季(11月21日)より約3週間も早く、2000年の調査開始以来3番目の早さです。定点把握に基づく1医療機関当たりの患者数は現在も上昇を続けています。
とりわけ気を付けていただきたいのが妊婦の皆さんです。妊娠時は免疫機能が低下し、さまざまな感染症にかかりやすくなります。中でもインフルエンザウイルス感染症などの呼吸器感染症は重症化しやすいといわれ、先手を打ちたいところです。毒性や感染力を失わせた不活化ワクチンによる予防接種は妊娠中のみならず、妊活中あるいは授乳中も問題なく推奨されています。
当院でのインフルエンザの予防接種はサテライトクリニック(岡山市北区幸町)にて対応が可能となっています。希望される方は早めに予防接種を受けておきましょう。
この季節になると「インフルエンザの予防接種を受けても大丈夫ですか?」というご質問があります。I’Msよくある質問の「電話しようと思ったとき」に記載内容をご紹介します。
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、日本で使用されているインフルエンザワクチンは、不活化ワクチンです。基本的に、不活化ワクチンには病原性のあるウイルスや菌は含まれていませんので、「病気になることはありません」。単に免疫をつけるためだけのものです。
望妊治療中(タイミング法、人工授精周期、体外受精周期、融解胚移植周期を含み)妊娠初期・妊娠中いずれの時期にもインフルエンザワクチン接種をしても大丈夫です。ただし、鼻噴霧ではなく、注射でのワクチン接種を受けてください。
動画やスライドを活用し、妊娠の仕組み、検査・治療の進め方、費用、当院の診療方針などを分かりやすくご説明いたします。また、検査や治療の流れについて医師やスタッフに気軽にご相談いただけます。通院中で治療を迷われている方も、この機会に是非ご参加ください。
※マスク着用でお願いします。
※お子さま連れのご参加はご遠慮ください。ご理解をおねがいします。
基礎体温をはじめ、月経周期が開始となった日付やLH検査の陽性の有無についての確認を記録道にて事前に行っています。人工授精予定でLH検査指示のある方は、必ずLH検査結果を入力しておいてください。
あらかじめ入力をしていただくことでスムーズな診察にも繋がりますのでご協力をお願いします。フリー入力スペースもご活用ください。
治療開始前から、感染症等のセット検診ご夫婦ともにお願いしています。
また、女性の方はホルモン採血の指示が何度もでて、採血室からの呼び出しメールがくると憂うつな気持ちになられることもあるかと思います。
そんな採血室ですが、その奥の検査室でどのように迅速に結果をお返ししているのか、理解が深まればと思いご紹介していきます。


医療機関や薬局の窓口で支払った額が、ひと月(月の初めから終わりまで)で上限額を超えた場合に、支払い後に申請することにより超えた額が払い戻される制度ですが、下記の方法で窓口での支払いを自己負担額までとすることができます。なお、自己負担限度額は、所得に応じて定められています。
注意事項
10月より第1・3 火曜日、第2・4木曜日(基本)の診療枠が増えることになりました。岡山大学病院 乳腺・内分泌外科 の女性の先生が来られる予定です。
検診や気に症状がある方は、お気軽にお問い合わせください。
また、乳がん検診においては精密検査医療機関として外来診療も行っております。
【市検診内容】
乳がん検診
子宮がん検診
特定健診
肝炎ウイルス検査
【対象地域】
岡山市・赤磐市・瀬戸内市・備前市・吉備中央町・和気町
総社市は当院では特定健診のみ行えます
受けられる検診項目が決まっておりますので、お住まいの自治体のホームページをご確認ください
また、健診センター(086-256-7717 ナビ⑤)にお問い合わせください。

◆ 永井 敦 医師 (土曜日 PM)
10/11、11/8
◆ 原 綾英 医師 (土曜日 AM)
10/4・11・18・25、11/1・8・15・22・29
◆ 杉山星哲 医師 (月曜日 AM)
10/6・20・27、11/10
◆ 中塚幹也 医師 (土曜日 PM)
10/18、11/8
診察室で医師に質問や確認しておきたいことを、100%伝えるのは難しいものです。診察室から出た後で、「あのことを聞くのを忘れた!」と思った経験がある方もおられるのではないでしょうか。
そのようなことを防ぐために、1階・2階の待合に設置している診療メモをご利用ください。あらかじめ伝えたい内容を整理し、診察室に入った時に提出してください。
医師とのコミュニケーションの手助けになればと思います。また、相談受付で随時に様々な相談もお受けしています。相談のときにも診療メモをご利用いただけたらと思います。

動画やスライドを活用し、妊娠の仕組み、検査・治療の進め方、費用、当院の診療方針などを分かりやすくご説明いたします。また、検査や治療の流れについて医師やスタッフに気軽にご相談いただけます。通院中で治療を迷われている方も、この機会に是非ご参加ください。
※マスク着用でお願いします。
※お子さま連れのご参加はご遠慮ください。ご理解をおねがいします。
※この説明会への参加は「初めての受診に必須」とはしておりませんので、参加されておられなくても受診予約は可能です(スムースな治療開始に向け説明会参加をおすすめしています)

2025年8月23日に、心理セミナー&患者お話会を開催しました。5ヵ月ぶりの心理セミナー「望妊ストレスとの上手なつきあい方」に前回より多い16名の方が参加してくださいました。
最初にストレス度の自己診断チェックをしていただき、ストレスとは何か、先の見えないトンネルの中にいるような治療中の気持ちの保ち方、夫婦間のコミュニケーション法、様々なストレス対処法などのお話やリラクセーション法の実践などを行いました。
セミナー終了後にたくさん質問も活発にしてくださり、笑いで沸く場面もありました。その後のお話会も、それぞれの思いを語られ、共感し合うとても温かな雰囲気の中で行われました。心理セミナー、お話会とも、また企画したいと思いますので、次回はぜひ皆さんも参加してくださいね。お待ちしています。
〈参加された方のアンケートより一部抜粋〉
処方があったお薬を注射説明室でお渡ししています。とくに膣座薬や男性薬剤は、処方量が多くなりますので、エコバックなどをお持ちください。
乗り物などの中は室温が高い可能性もありますので、自己注射液の持ち帰りなどでは保冷バック・保冷剤の持参をおすすめします。
体外受精を行う際の精液処理は人工授精と少し異なります。
人工授精と同様の密度勾配遠心法の後、スイム・アップ法でより少数精鋭の精子のみを集めます。

スイム・アップ法とは

自動精算機から領収書・明細書を受け取る際、レシートを印刷している途中で引っ張ってしまうと用紙が詰まりエラーが出てしまいます。必ず印刷が終わったあとに受け取りをお願いいたします。
また、明細書のお取り忘れが増えております。モニターにあと何枚印刷されるか表示されますので、そちらもご確認ください。
10月より第1・3 火曜日、第2・4木曜日(基本)の診療枠が増えることになりました。岡山大学病院 乳腺・内分泌外科 の女性の先生が来られる予定です。
検診や気に症状がある方は、お気軽にお問い合わせください。
また、乳がん検診においては精密検査医療機関として外来診療も行っております。
【市検診内容】
乳がん検診
子宮がん検診
特定健診
肝炎ウイルス検査
【対象地域】
岡山市・赤磐市・瀬戸内市・備前市・吉備中央町・和気町
総社市は当院では特定健診のみ行えます
受けられる検診項目が決まっておりますので、お住まいの自治体のホームページをご確認ください
また、健診センター(086-256-7717 ナビ⑤)にお問い合わせください。
【コルポスコピー検査とは】
【検査の流れ】
※月経中は検査ができません。出血がない時に行います。
①内診:膣鏡を挿入して酢酸という試薬を子宮頚部に塗布します
②観察:コルポスコープで子宮頚部を拡大して観察します。
☆病変がない場合はここで検査は終了です。
③組織採取:必要に応じて病変部の組織を採取します。
④止血確認:組織採取後の出血の状態の確認をして終了です。
出血が多い場合はタンポンを挿入する場合もあります。
⑤病理検査:検査の2週間後に結果を聞きに来院していただきます。