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研究報告

顕微授精周期における採卵時未熟卵の有用性 研究対象期間:2019年1月1日~2022年6月30日

岡山二人クリニックで2019年1月1日から2022年6月30日までの期間に顕微授精を受けられた患者さまへ

今回、当院では「顕微授精周期における採卵時未熟卵の有用性」と題する臨床研究を行います。対象となる患者さまは、岡山二人クリニックで2019年1月1日から2022年6月30日までに顕微授精を受けられた方のうち、卵子の成熟確認時には成熟卵が3個以下であり、採卵当日にはMⅡ期へ成熟せず、翌日にMⅡ期へ成熟した卵への顕微授精を施行された方です。研究の期間は倫理委員会承認日から2022年12月31日です。

通常、顕微授精は成熟した(MⅡ期:第二減数分裂中期)卵子に対して実施しますが、採卵時、未熟であった卵子は当日または翌日に培養器の中でMⅡ期まで成熟することがあり、この段階に達した場合は顕微授精が可能となります。しかしながら、遅れて成熟した卵の培養成績は採卵時に成熟していた卵より低いと報告されており、採卵当日に未熟であった卵の有用性については未だ議論がなされている状況です。

これまで、当院でも採卵当日にMⅠ期(第一減数分裂中期)からMⅡ期へ成熟した卵(IVM-MⅡ卵)の有用性を検討し、IVM-MⅡ卵の発生能は採卵時MⅡ期であった卵と比較して低いが、良好胚に至れば同様の妊孕性を有していること、出生時の予後にも差がないことを報告しています(2015年、2017年 卵子学会)。しかし、採卵当日にGV期であった卵の有用性についての報告は未だ見られません。

本検討では、採卵当日にGV期であった卵のその有用性を検討することを目的としています。また、未熟卵が成熟した時間を調べることで、未熟卵への顕微授精のタイミングが胚発育に影響するかどうかを検討します。全体で約50名の患者さまにご協力をいただく予定です。

この研究は、治療介入を伴わない診療録のみを用いた、後方視的観察研究であるため、期間外の個人情報は収集致しません。使用する診療情報は、胚培養結果と妊娠に関してです。岡山二人クリニックデータベースから個人情報を削除した後、解析されます。個人情報が外部に漏れることはありません。

 本研究の対象となる患者さまで、本研究に参加を希望されない方は、2022年7月31日までに拒否の意思を下記まで御連絡下さい。その場合でも患者さまに不利益が生じることはありません。この期間以降は誰の情報か分からない状態にして解析が開始されますので、患者さまの情報を削除することができなくなります。

 研究に関して御質問のある方は、いつでも下記までご一報下さいますようお願い致します。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申し付けください。

 

 

研究機関名   : 医療法人社団岡山二人クリニック

所在地         : 〒701-1152 岡山市北区津高285-1

電話番号      : 086-256-7717

Fax番号      : 086-256-7667

電子メール   : info@futari.or.jp

主任責任者   : 岡山二人クリニック 院長  羽原 俊宏

研究分担者   : 岡山二人クリニック 技術部 高橋 浩美